インフルエンザや風邪などに打ち勝つ食材4
1月2月は乾燥の時期、ウイルスの勢力も強まる、風邪を引きやすく罹るとなかなか治らない季節でしょう。
またインフルエンザが猛威をふるっています。
それは、免疫力の低下が原因かもしれません。体内に侵入してきたウイルスや病原菌と戦うのは体内のリンパ球などの免疫細胞です。
免疫力を高め、ウイルスを撃退できる体を作る
そのためにも免疫力アップが重要です。食事から下記の食材を選び毎日頂くことでインフルエンザに打ち勝ちましょう。
4位、発酵食品の納豆
納豆は、納豆菌が含まれており、腸内環境を整えてくれるので免疫力アップにつながります。
同じ発酵食品の仲間である味噌やヨーグルト、キムチ、チーズなども組合わせていただくと善玉菌の働きがUPします。免疫力アップに効果的少量でもぜひ毎日おお取りください。
3位、β-グルカンが豊富なマイタケ
実は、マイタケには漢方に利用されるなど古くから健康の為や病気の治療に効果を示す食材です。
近年ではマイタケがインフルエンザウイルスの増殖を抑えたという研究結果も出ているのです。それは代謝を助けるビタミンB2が豊富で疲労を回復させる効果もあるからです。
2位、ビタミンCが含まれるブロッコリー
最近はTVでも放映されてご存知の方も多いビタミンCが豊富に含んでいるブロッコリー、免疫のパワーヒッター白血球の働きを高めてくれます。
食べ方は、水溶性のビタミンCはゆでると半減しますのでビタミンCが失われないため、ゆでるのではなく電子レンジで調理したりすることをおすすめします。
1位、β-カロテンが豊富な小松菜
免疫力のサポートをしてくれるβ-カロテンやブロッコリーと同じビタミンCだとかビタミンEが豊富に含まれています。
冬の時期に旬をむかえるお野菜で栄養価が豊富です。
いただいても甘みがあり美味しいですね。スーパーで手に入りやすいことでも今回、1位になりました。
調理も2位のブロッコリーと同じく栄養価が保てるレンジで加熱調理していただく事をおすすめします。
また、美味しい食材の「ナンキン」は昔からことわざで、【冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない】なんて言います。
かぼちゃを食べを頂く事も良いでしょう。
免疫力アップさせるには 抗酸化作用があるビタミン類や、食物繊維で腸内環境を整え・善玉菌を増やし元気な腸を作ることが大切です。
インフルエンザなどの感染症に負けない体つくりをしていきましょう!