実はルテインは実際吸収しにくく目まで届く量が非常に限られています。
だれもが思う目まで届くルテインのサプリはないのか?
いくらルテインの成分があるサプリメントを頂いても効率よく目まで届いてくれないとあまり意味がありません。
ルテインは緑黄色野菜におおく含まれるカロテノイドの一種
ルテインは黄色やオレンジや赤色の脂溶性色素になります。
※カロテノイドとは・(ウィキペディア(Wikipedia))
そのルテインを効率よく吸収する成分があります。
それがゼアキサンチン・ビルベリー(アントシアニン)
要するにそのルテインのサプリは含有量ではなく吸収されやすいサプリなのかと言うわけです。
そこに注目する必要があります。
実はルテインは胃から腸にゆきその行程で吸収されているので目まで運んでくれる確立がグンと落ちてしまします。
そこでルテインの吸収率UPにつながる成分の1つゼアキサンチン・ビルベリーが大切となります。
少しそれますが、皆さんは加齢黄斑変性って聞いた事ありませんか?
1、「物がゆがんで見える」
2、「急激に視力が低下した」
などの症状をあなたは歳だからとほうっておいていませんか?
もしかして、物がゆがんで見えるのは加齢黄斑変性かもしれません。
最近増えている加齢黄斑変性とは?
欧米では成人の視力消失の主要因でもあるともいわれています。
高齢化の原因なのか眼疾患のひとつ「加齢黄斑変性があります。
2014年、この加齢黄斑変性で世界初のiPS細胞を利用した手術が成功したというニュースがありました。
年齢を重ね徐々に網膜の下にある網膜色素上皮という細胞の層の部分に老廃物がたまり、黄斑部に直接または間接的に障害を起こす病気です。
米国国立眼科研究所の支援によって多施設共同で行われた加齢性眼疾患研究では、ルテインとゼアキサンチンが配合された処方の摂取群は、配合されていない処方摂取群より加齢黄斑変性の進行リスクを低減したという報告がされています。
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