幸運男ショートトラック金メダリスト
幸運男ショートトラック金メダリスト
彼は南半球オーストラリア出身のショートトラック選手
1000mで、各レース全て、前を走っていた選手が転倒や失格となり、ラッキーで勝ち進んだ。
ブラッドバリーの奇跡が始まる。
金メダルをとると切手になるようで、ブラッドバリー
オーストラリアの場合、金メダルをとると切手になるようで、ブラッドバリーそれに授かりいただいている。
1回戦は
同じ組の対戦相手らがブラッドバリーよりも抜けて速い選手がいない・・・
その為準々決勝に進むことができた。
準々決勝は
今回はそうは行かない、アボロなど優勝候補らと同じ組で、中盤から最下位(4位)に後退
追走するのですが、最終コーナー直前に、田村とカニヨンが接触してしまい田村がコーナーにはじかれ大きくコースアウト、ブラッドバリーは3位でゴール。
しかし上位二人しか準決勝に進出できないのでブラッドバリーはここで敗退・・・
しかし、審判がガニヨンが田村を妨害したとなり2位のガニヨンが失格、それにより繰り上げでブラッドバリーが2位となって準決勝に進む!
準決勝は
案の定スタートから先頭集団に遅れを取る。
そのため終始最下位で追走、そこが奇跡、残り半周で金東聖が転倒、更に最終コーナーを終える直前に今度は、李佳軍とマシューが、なんと転倒。
そのためゴール直前3人が転倒してしまいブラッドバリーは2位でゴール!
そして、決勝
ここでも、やっぱり大きく先頭集団に遅れを取りスタート、そのまま終盤まで最下位で追走。
ゴール直前の最終コーナーでまたもや前を走っていた4人の選手が接触して倒れ結果、4人全員が転倒したので最後尾にいた「ブラッドバリー」が難なく4人を抜いて1位でゴールイン!
金メダルを獲得したのです。 もう笑うしかない!
彼いわく作戦が
わざと離れていて前が転倒することを期待していた。
「それしか作戦が立てられなかった」と話していました。(笑)
まぁ実際、相手のミス待ちも戦略の一つだからね。
あれよあれよと、金メダリスト。
だから切手になったのである。
ちなみに、
金メダルを獲得したあとのインタビューで
「僕が一番速い選手じゃなかったのは明らかだよ」なんてコメント。
南半球では初めての冬季五輪金メダルを獲得した。
スゴイ強運の持ち主であり、なんとも滑稽な金メダリスト!?
彼は強運の持ち主なので何か宝くじでもあたりそうな感じですね。
ブラッドバリー最高〜ぅ!